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野村不動産のIS情報まとめ|選考のポイント・優遇にのる方法・内定までの流れを徹底解説

野村不動産の秋IS〆切が9月25日と迫っています。

そこで、野村不動産のIS参加者から、IS選考について、ISの詳しい内容、その後の優遇など情報を集めてまとめました!





選考の基本情報


国内選考は ①夏IS経由 ② 秋IS経由 ③ 本選考経由 の3種類がある。


IS参加者の優遇情報


・夏IS・秋IS参加者の優秀層は2月ごろに新宿本社での人事面談に呼ばれる。

 人事面談での評価が高いと、人事課長面談に呼ばれ2次面接→最終面接→内定。


・2days参加者も5daysと優遇の内容は同じだが、最終面接の時期が5daysよりも後になる。


★ ISでの優遇について

…ISでよっぽどやらかさない、やる気がないと判断されない限り、優遇には乗れる。


・ISの選考について


現場配属型の5daysと、2daysのISがある。

他のデベ(三井・東急・東建)は冬の優遇のための夏ISとなっているが、野村は夏IS、秋ISが完全に独立している。

夏IS参加者は、秋ISに参加できない。


〜日程(25卒・秋IS)〜


・日程①-A:11月8日(水)~10日(金)・13日(月)・14日(火)

・日程①-B:11月8日(水)・10日(金)・11日(土)・13日(月)・14日(火)


【日程②】

・日程②-A:11月15日(水)~17日(金)・20日(月)・21日(火)

・日程②-B:11月15日(水)・17日(金)・18日(土)・20日(月)・21日(火)


【選考フロー】


ES・Webテスト(SPI)・PR動画→Web面接1回

・2daysは、ES、webテスト、デザイン思考テスト、PR動画で、面接はない。

(5daysに提出したものの使い回しが可能。)


・24卒のES

目標を達成するために、集団で取り組んだ経験を教えてください。(300文字程度)


最も難易度の高かった取り組みについて教えてください。(300文字程度)


社会人として働く上で、ご自身が大切にしたい軸や考え方を教えてください。(300文字程度)


・PR動画

お題:「1分程度で自己PRをお願いします」


・ISの面接選考について


〜聞かれやすい質問〜

・自己紹介を軽くお願いします。


(ガクチカ)

・学生時代に力を入れたこととその深掘り

(なぜそれに取り組んだのか、次やり直すとしてどう工夫するか)

・大学時代を10とするとそれぞれの活動はどの位の割合なのか

・学生時代に頑張ったこと→どのような役割を果たしたのか

・強みや弱みについての深堀

・高校生時代の部活動に関してどのような立場であったか


(学業)

・研究内容の説明とその深掘り

・その研究でどう役に立つの?

・何で今の大学の学科を選んだの?

・何で今の研究室選んだ?

・今の研究は新規?既存?

・研究ってどうやって選ぶの?自分からか先輩の引継ぎなのか



(企業選びや将来)

・インターン参加に対する志望動機

・どういう業界に興味がある?

・就活の軸は?

・デベロッパーに入るなら、どういう強みが活かせそう?実現したいビジョンは?


IS参加者の属性と通過のポイント


・参加者は男子が「体育会気質な人」が多い。他は戦コンや総合商社を見ている優秀層。

→ESや面接でも、チームで動いた話や部活動で取り組んだ話をしている人が多く、1人で黙々と取り組んだ、ビジネスチックな事をやったなどと話している人は、優秀者もかなり落ちている。


・女性は「明るくて愛想の良い人」が多い。属性はバラバラで、グループワークの時にも発言できる人が多かった。


・自己PR動画もデベだからと合わせに行く必要はなく、チームで取り組んだ経験をハキハキと伝えればOK!



【ISの内容】@東京本社


・1日目 基礎知識講座


IS初日は概要の説明やこのような土地に建物を建てるときは、どのようなコンセプトにするのか、グループワークを行う。

5〜6人でグループを組み、2hくらいしたら発表するものだが、あまり評価対象には含まれていないと感じた。


・2〜4日目


実際に現場に配属され、学生1人につき社員が1人ついて常に行動する。

人によって配属される部署は異なり、住宅・商業施設・物流・都市開発など様々。

一人ひとりのオーダーメイドスケジュール帳が配られる、非常に手厚いサポートをしてくれる。

学生によっては東京本社ではなく、神奈川や茨城など現地に行くことも。


どのような商業施設を作るのか、どのようなエリアマネジメントをするかなど配属された部署に応じたプロジェクトでのコンセプトを作成する。


・5日目


5日目にはPowerpointにまとめて、1人5〜7分発表をして社員からFBをもらう。

選考要素はなく、2〜4日目のワークへのやる気や熱量が見られている。

ISの振り返りをする時間や懇親会もある。


★この振り返りの時間に「ISで難しかったこと」などアンケートのようなものを書く。

やる気を見せるために、とにかく文字数を多く書いておくのがおすすめ!

(優遇に乗れなかった人はスカスカだったという例がある。)



6日目イベント


5days参加者は昨年度の場合、1月19日、20日のどちらかに6日目イベント(希望者は全員参加)

多分選考には関係ないが、企業理解が深められる。


★(地方学生向け)ホテルについて


ホテルは3種類(NOHGAホテル秋葉原、NOHGAホテル上野、庭のホテル)のどこかに泊まらせてくれる。

1泊約2万円のホテルに、ISの前日チェックインで、最終日の次の日チェックアウトとかなり長めの期間泊まらせてくれるというデベのISの中でも高待遇!


【ISで評価されている点】


・優遇はIS参加者のほとんどが乗れており、ネガティブチェック程度。

・1日目のグループワークや5日目のプレゼンには選考要素はなく、そこの出来で優遇がもらえているわけではない。


評価ポイントは

 ① 能力に欠陥がないか(そこまで厳しい評価基準ではない)

 ② デベロッパーの仕事に対して情熱があるのか、IS中にやる気があったのか

という点であり、


5daysに関してはやる気があって最終日まで乗り切れば優遇に乗れる

3日間、同行してくれる社員さんに礼儀正しく話せて、情熱を持って作業に取り組むことができれば大丈夫!


・逆に言えば優遇に乗れなかった人は、相当やる気がないと判断されている。

(過去に優遇に乗れなかった人の例だと、IS後に3日間ついてくれた社員にOB訪問した際に「◯◯さんは野村好きじゃないのかなと思ったんだよね」と言われたそう。)


【内定者のIS参加者割合】

・辞退者もいるため、具体的な数値は不明だが内定承諾者70人中、IS参加者は40〜50人と非常に多い。

・ISには建築学部生がポートフォリオを提出して応募する建築枠があり、IS参加者35人中約10人が建築枠。

→内定者も70人中15人前後が建築枠となっている。


・IS後から内定までの流れ


【ISで優遇を獲得した人の選考フロー】

① 人事面談①(2月下旬〜3月中旬ごろ)

② 人事面談②(3月初旬〜4月上旬ごろ)

③ 2次面談(新宿本社、4月下旬〜5月下旬)

④ 最終面談(新宿本社、5月上旬〜6月上旬)


人事面談①(2月下旬〜3月中旬ごろ)

2月頃に電話上で、5days参加者の中から優秀層に対して新宿本社における人事面談を打診される。(ISでやらかさない限りはほぼ全員呼ばれる)

この人事面談で反応が良いと、その場において次の人事課長面談を打診される。


・人事面談②(3月初旬〜4月上旬ごろ)

3月初旬〜3月中旬にかけて、新宿本社において人事課長と面談。

ここで評価が良いと、4月下旬から2次面談スタートになる。評価がそこまで良くなかったとしても、5月上旬に2次面談スタートになる。


・2次面談(新宿本社、4月下旬〜5月下旬)

モチベーショングラフを用いた、学生2人、面接官1人の集団面接。

所要時間は50分程度で、学生一人当たりの時間はおおよそ25分。

モチベーショングラフに対する深堀がメインを占めるが、志望動機、抽象系に対する深堀も聞かれる。

2次面談終了後、2日後くらいに電話で人事から最終面談の案内が来る。


・最終面談(新宿本社、5月上旬〜6月上旬)

学生2人、面接官3人の集団面接。(場合によっては学生1人)

所要時間は45分程度で、学生一人当たりの時間はおおよそ20分。


野村不動産の選考においては、最終面談が一番の鬼門。


面接官3人が順番に質問。学生2人に対して共通の質問、個別の質問がある。

面談終了後、若手人事との個別面談があり、現在の就活状況などを確認される。所要時間は大体20分程度。

合格者は当日中に電話、本社に呼ばれる。そこで人事に内々定を伝えられる。



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