ー入社のきっかけを教えてくださいー
就活時に特段挑戦してみたいビジネスが不明確だったため、若くして成長でき裁量をもって社会に貢献できる仕事を探していました。
主に商社とコンサル業界を志望していましたが、残念ながら志望していた総合商社の選考に落ちてしまったため、現在の会社を選びました。
現在の会社の選考に取り組んだ理由は新卒としては比較的年収が高かったこと、会社としての教育体制が他社より整っていたことから志望しました。
ー入社前と現在のイメージのギャップは？―
会社としての組織体制が固まっていない点に大きなギャップを感じました。
具体的には若手向けの組織体制が整っておらず、人事評価や配属システムが毎年のように変わるので、その点は少し不満があります。それは会社の拡大とともに避けることのできない問題なのかもしれません。
逆にポジティブなギャップとして想像していたより優秀な社員が周りには多く、日々刺激を受けています。
ー現在どのような業務を？ー
現在は製造業を中心にサプライチェーン改革や業務改革、DXの推進に関わっています。
ー業務への取り組みー
自身の強みは積極性や人間関係構築だと思います。明らかにほかの社員より能力が低い分、積極的に仕事を頂き、スキルアップに向け、わからないことは積極的に質問する等を習慣にしています。
ーお仕事の中で１番印象的だったエピソードは何ですか？ー
以前、国の大規模なプロジェクトを終え、最終日にクライアントから熱い想いで、感謝いただいたことは忘れられません。どこかで一生懸命努力していれば、報われるときもあるんだなと改めて感じました。
ー業界の動向ー
DXやSDGsの推進に関心があります。日系企業の多くが積極的に上記二つのテーマに取り組んでおり、デジタルの専門性並びにSDGsに関する活動には今後関わっていかないといけないなと危惧しています。
ー将来のビジョンを教えてくださいー
少し先にはなりますが、新規事業ビジネスを一から立ち上げる経験をしてみたいと考えています。まだ転職等は考えていませんが、基礎スキルの成熟を感じることができれば、別の会社に移り、チャレンジすることも視野に入れたいと思います。
ーこんな学生と働きたいー
好奇心を持って働くことに意欲的な方は向いている業界だと思います。プロジェクト次第ではありますが、意欲的に取り組めば、成長機会は多くある業界であると考えております。
ー選考でのtipsー
上記で書いたことに重なりますが、好奇心旺盛な方は、向いている業界だと思います。普段から物事を深く考え、色々なことにアンテナを張っている方はそれらをアピールするのが望ましいのではないでしょうか。
ー自由トピックー
キャリアを形成するうえで、明確にやってみたいビジネスが不明確な方はぜひコンサル業界に踏み入れて、挑戦してみてください！！
ー最後に一言ー
大学時代ほど、時間を自由に使える時間はないと思います。ぜひ何か一つもしくは複数のことにチャレンジし、実りある学生生活を送ってください！
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